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しにふぃえの雑記、或いはネタ。


2006-12-14

[PC/計算機] とほほ神降臨?

先日、M/B変更を行ったゲーム作業用PCですが、nVidiaとATIの相性が出たのか、突然ビデオ出力がフリーズするという症状が発生する様になって仕舞いました。

これは、とほほ神降臨か?!

発生時の状況は、特に高負荷時に発生するという訳ではなく、ブラウザ(FireFox1.5)のスクロール中であったり、2D系ネットゲームの最中であったりと、一定しない条件の下で発生する様で、どちらの例もATIのVPU Recover機能で復帰はするのですが、流石にネットゲームの最中に落ちて仕舞うと、一緒に遊んでいるメンバーにも迷惑を掛けて仕舞いますし、そもそも不安定な要素を抱えていては精神的によろしくないので、GPUの変更を行うことにしました。

※障害の切り分けとしては、WinXPのLogにATI関係のエラーが記録されていることから、GPU周りに問題があると判断しました。

恒例の機種選定

nVidiaのChipSetと相性の良いGPUと云えば、普通に考えてnVidiaのGeForceということで、今市場に流れている情報をチェックしてみました。
結果、
  • メインストリームのGPUはGeForce7600GS/GTで、GTが高クロック版と云うこと
  • 下位モデルはGeForce7300LE/GS/GTで、最上位のGTは以前のミッドレンジだったGeForce6600GTに匹敵する性能がある
  • トップラインはGeForce7900/7950/8800等々、、消費電力の問題等もあり今回は関係なし(苦笑)

とのことで、従前使用していたATI Radeon1300からの更新を考えると、同等のGeForce7300シリーズか?とも思ったのですが、GeForce7600シリーズが低消費電力設計で補助電源無しで駆動出来るとの情報から、第一候補を7600シリーズとしてみました。
これから冬になってくるので、少々発熱しても暖房の一助と考えられるし、超高性能=爆熱でも良いか!(笑)とも思ったのですが、折角のTurionマシンなので、低消費電力路線は堅持(笑)

GeForce7600導入

善(?)は急げで会社帰りに秋葉で買ってきました(笑) 色々と考えた結果、ファンレスのカードを試してみよう思い GIGABYTEのGV-NX76T256D-RH を購入してみました。

7600GSではなく7600GTということで、高性能な分消費電力が多い=発熱量が多いと思われるのですが、GIGABYTEのページによればファンレスでも十分な冷却能力があるとのことですので、一部のヒートシンクが筐体の外に出る&両面にヒートシンクが装着されているという、大掛かりな冷却機構を信用してみることにしました。
なお、このVGAカードの動作速度はCore560MHz/Memory700MHz(DDRで1.4GHz)となっているのですが、常用に支障が無ければ、nVidia謹製のチューニングツールであるnTuneを用いて動作クロックをGSと同等(400MHz/400MHz(DDRで800MHz))にクロックダウンして消費電力と発熱を押さえる方向でデチューンする方向で運用しようかと。

セットアップとか

ヒートシンク(というか冷却機構?)が大きいので取り付けに苦労するか?とも思ったのですが、案外すんなりと装着完了しました(^-^*
BIOS起動試験も一通り完了したところでWinXPを起動させ、ドライバの導入を全てキャンセルすることで、WinXP標準VGAドライバで起動してから、先ずはコントロールパネルのプログラムの追加と削除からATI関係を削除し、次に念を入れてDriverCleaner(ドライバークリーナー)にて古いATIのドライバを削除してから再起動を経て予めダウンロードしておいたForceWare(最新版)を導入して、作業を完了。

何かあっけない位簡単に導入出来ました(^-^*

当初気になっていた発熱の方は、大掛かりな放熱機能が功を奏したのか、殆ど気にならない程度になっており、ヒートシンクを手で触ってみても、ほんのりと暖かい程度と予想以上に低発熱&高放熱効率だと思われました。
一応、エアフロー改善(筐体の気密性確保)の為にケースの背面部にあったスリットを目張りしてみましたが、この感じだとあまり関係無いかな?

とりあえず、お約束のベンチマークの結果を。
チューニングすれば、もう少し上がるかな。
HDBENCH

2006-12-18

ブーツ新調

長らく使っていたオフロードブーツが(流石に)経年劣化で使えなくなったので、今回のツーリングに合わせて新調しました。

今回購入したのは、メーカー、製品名共に前回のものと同じ、つまりは後継製品となる、アルパインスター社のTECH-4というブーツ(写真)で、1年落ちで格安販売(某所通販で\16,800.-)していたモデルとなるのですが、流石に10年も経つと全体的に別製品の様相を醸し出してます(苦笑)。

特にバックル部の作りが全面的に変更になっており、私の使った感じでは以前のものの方が締めやすかった様に感じました。

ただ、今回のバックルの方が障害物等に引っかかりにくい構造となっており、藪こぎ的な状況では、有利に働きそうな気がしますね。
AlpineStar TECH-4

ソールのこととか

前回はエンデューロ用の(凹凸がある)ソールが付いたタイプだったのですが、今回は在庫品の処分販売ということで、選択の余地が無く、モトクロス用の(凹凸が少ない)ソールが付いたモデルとなりました。

実際に使ってみた感じは、不整地での歩行や「押し」の時に食いつきが違うのは事実なのですが、使ってみた感じでは、支障になる様な大きな差は感じませんでした。

あと、逆に利点として、ステップ上での食いつきが適度に良い(凸凹が大きいと、変に引っかかることがあった。)様にな感じ?
このへんは癖や相性だと思いますが、うちはこっちの方が良い感じかな?

とりあえず、今は馴染ませつつ様子見みたいな感じですが、軽いダートを走った感じでは良い感じでしたので、これから使い込んで馴染ませようと思います。


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