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しにふぃえの雑記、或いはネタ。


2006-08-31

[PC/計算機] UPSのバッテリー更新

バッテリーが上がって単なる電源安定化装置(苦笑)と化していたUPSのバッテリーを交換してみました。

うちで使っているUPSはAPC社製のSmart-UPS 1400なので、通常なら純正の交換用バッテリーを用意するところなのですが、純正品であるRBC7Lの価格は直販サイトの価格で¥32,865(税込)。。。

純正品の価格には古いバッテリーの処分費用が込みになっているとはいえ、少々割高感があったので、代用出来る同規格っぽいバッテリーを色々と調べてみると、 秋月電子で販売している「完全密封型鉛蓄電池(12V 22Ah)[WP22-12]」 というバッテリーがサイズ的に適合するみたいでした。

ただ、純正品の容量が12V17Ah、WP22-12の容量が12V22Ahと若干異なるのですが、、、

ちなみに価格は1個 5,200円(税込)。Smart-UPS 1400は2個使うから送料別で計10,400円と上手く行けば純正品の1/3程度で何とかなる?

実例が無いものかと、Google先生に教わってみても、少し小さい WP20-12(12V20A)での交換例は見つかったのですが、WP22-12での実践例が見付からず、少々の不安はあるのですが、まあ、経年劣化で容量も変化することでしょうし、誤差の範囲(苦笑)だと勝手に認識して、交換に挑戦してみることにしました。

バッテリーの入手は秋月電子の店頭で購入!、と行っても良かったのですが、流石に持って帰るには重さが結構ある(2個で約14kg、、以前NECのサーバ(Express5800/120RC)を手持ちで持って帰ろうとして死ぬ思いをしたのを思い出した(苦笑)ので、手軽にネットから通信販売で申し込んでみたところ、難なく翌々日には代金引換で入手することが出来ました。
こう云う買い入れる物が決まっている場合は、通信販売の方が手軽ですね。

交換作業

日は変わって週末の土曜日に、念のためサーバを停止した上で、バッテリーの交換を行いました。

電池取り付け バッテリーの外観寸法はWP20-12とほぼ同じみたいなので、上記のページを参考にしつつ取り替え作業を行ったのですが、唯一面倒そうなヒューズの取り付けは、手っ取り早くヒューズの足を曲げることで寸法調整をしてみました(笑)
特段問題なく繋がってるし、ストレスが掛かる場所でも無いので問題は無いかな(^-^;;
あと、バッテリーの接合も手近な布テープで(苦笑)

あとは分解した時と反対の手順で組み直して、工程終了。
機器を接続してラックの一番下に押し込み、小一時間で全工程が終わりました。

緊張の電源投入!

稼働中のUPS 流石に電源を入れる時には緊張しましたが、特に何の問題もなく普通に動いてくれてます(^-^;

これでサーバの当面の停電対策は大丈夫かな、、、








…次は録画機系のUPSも何とかしないと、、、(苦笑)


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