最新 追記

しにふぃえの雑記、或いはネタ。


2010-09-04

[聖地巡礼] 咲-Saki-70局 東風

東風、、、Tong Pooと書くとYMOみたいですね。
「本村隧道」南側入口
と云う訳で、行って参りました。

70局[東風]扉絵、渋谷区にある「本村隧道」の南側入口です。*1

昨今、猛暑で立ってるだけでも辛いので、早朝に出発して、、、と思っていたのですが、出遅れました。

途中で高速の降り口を間違えて、危うく静岡方面(東名道)へ行きそうになるミスを冒しつつ、現地着は9時過ぎに到着。
某SNSに書き込みつつ撮影しました。 ・・・この時間で既に暑いです。。。
凍らせたスポーツドリンクを持参したのですが、絶対1本では足りません(苦笑)

舞台となっている本村隧道は、明治時代に作られた「玉川上水新水路」をくぐる隧道で、上を走る道路は水道道路と呼ばれているそうです。

私も多分に漏れずこういう建造物&廃歴史物は好きなタチなので、こういった探訪はダブル楽しい!

咲-Saki-は先日の木橋@原村といい、素敵な物件が多くて良いです。

*1 渋谷区本町一丁目の本町隧道南側入口付近 クリックするとgoogle mapが開きます

舞台の特定と公開について

今回の舞台特定も珍しく自力です。
というか見た瞬間、記憶との照合作業といった感じでした。

うちの半径500mだと、ヤングガンガンの発売は早くて木曜夜、遅くても金曜日なのですが、今回は金曜の夕方に入手、扉絵を一見し、過去の記憶と照らし合わせつつ、google先生に尋ねつつの特定でした。

舞台背景等の情報は、ネタバレに繋がるので、あまり早く公表して仕舞うとアレだなぁ、、、と悩んだ挙げ句「誰かが先行公開するか、未公開なら週明けまで寝かす」という自分ルールに法り、金曜夜に某SNSで公開もあったので、書かせて頂きました。

[バイク] 熱風でした@首都高湾岸線

この日は、この後に川崎にあるバイク用品店でグローブとフォークブーツを購入して帰ったのですが、帰りの湾岸線ではあまりの灼熱に意識が朦朧として危なかったです(汗)

結構な速度で走ってて風もあるのに、それが熱風!

結局、途中のSAで休憩すること暫し、、、バイクの方もオーバーヒートまでは行かないけど水温計が赤ゲージ手前で、天気が良いのも考え物ですね。

ソロだったから良かったけど、複数だと任意で休めなくて辛いかも、、、(汗)

2010-09-18

[聖地巡礼][バイク][咲-Saki-] 舞台探訪ツアー1日目

今回は長野市で行われる某SNSの咲-Saki-舞台探訪コミュニティのオフ会へ参加するのが第一目的なので、その集合時間(11:30)に合わせるべく、日の出前(0500頃)に出発。

今回の装備は、普段のキャンプ装備じゃなく2日とも宿泊ということで、先日新調したトップケース (GiviのE370) とキャリーバッグ(車輪付きAEONで¥3,000)の組み合わせで搭載。
キャンプじゃないから荷物が減るかと思ったけど、ネタとか資料とかで思ったより荷物減らず、、、(汗)

トップケースのは思ったより大きさも感じず、逆に搭載した方が空気の抵抗(乱流?)が緩和されるのか、背中が引っ張られずに楽に走れる感じ。

キャリーケースの方も、かなり良い感じに車体にフィットしセミハードな形状になっているのもプラスの方向に働いている様で、車体へ固定した感じも問題なし、、、というか、ベストに近い。

私は今まで何を学んで来たんだ?(by片岡優希)

この感じなら、キャンプ時もトップケース&キャリーケースwith銀マット(どこにマウントするかが問題?)でいいかな?

関越道経由で長野へ

横川SAでのスナップ
長野へのルートは、長野市へ向かう関係で、普段の首都高、中央道経由ではなく、柏ICから外環道、関越道を経由して長野道へ入るルートを選択して、とりあえず柏ICへ入る手前のGSで2Lほど燃料を補給して店員に嫌な顔をされつつ、柏ICから高速に乗る(苦笑)

今回は、タンクを長距離用(21L)から細かい踏査に合わせて(軽快な)標準の8Lに変更したので、給油は最優先事項なのだ。

外環を走行中に日の出を迎え、関越の渋滞に填る(といっても2輪なので、適宜回避だが)頃には日も上がって気持ち暑い中を北上。

途中、三芳SA、横川SA(ここを逃すと長野市方面向きの24H営業GSは約80km先の松代PAまで無い)で給油&休憩しつつ、10時頃には長野近郊へ。

写真は横川SAでのスナップ
よく見ると、隣に止まってるバイクも、トップケース+スーツケース(キャリーケース)っぽいですね。流行?(笑)

飯山市方面踏査

参考画像(小林立著:「咲-Saki-第1局」より抜粋)
集合時刻は長野市内の宿泊場所に1130だったので、現状で少し時間があるので、飯山市方面へ足を伸ばして「消雪パイプ(融雪パイプ)」を中心に踏査してみる。

消雪パイプというのは、道路に埋設したパイプから水を噴出・湧出させることで、道路の雪を溶かして除雪する装置で、降雪のある寒冷地でも、降雪量は多いが気温は酷く下がらない地域に多く設置されている装置なのです。

なぜこれが踏査ポイントになるかというと、右:参考資料(小林立著:「咲-Saki-第1局」より抜粋)の路面にその消雪パイプの影があり、長野県内では、平均して冬期の気温が低いため、一部の地域でしか使われていないという、咲-Saki-の舞台を踏査する上で特筆すべきものと考えます。
飯山市内の消雪パイプ(参考写真)
今回、踏査してみた飯山市は、消雪パイプ発祥の地と云われており、市内を縦横に消雪パイプが張り巡らされているという、可能性の高い場所(と思われます)。
先に結果からいうと、千曲川の西側を中心に踏査したのですが、完全に空振りでした^^;

とりあえず、あまり意味はありませんが、参考写真(飯山市内の消雪パイプ)でも、、、(汗)

[聖地巡礼][咲-Saki-] 舞台探訪オフ会

時間も迫ってきたので、某SNSの咲-Saki-舞台探訪コミュの交流会(オフ会)に参加するべく、長野市へ戻ることに。

善光寺へ北側からアプローチするのは初めてだったので、少々道に迷ったりするも、途中主催の方に道を伺ったりしつつ何とか交流会の会場となる山の神温泉へ。
山の神温泉は、長野市内をを見下ろす高台に位置する温泉宿で、ちょっとアプローチの傾斜がきついのを除けば、良い感じのお宿でした。
 ちなみに、アプローチの坂道でラフに加速したら、前輪が浮きました(^-^;

とりあえずは、バイクと荷物を山の神温泉さんに預けた後、他の参加者と合流しての昼食会へ。

会場はメキシコ料理店BOZAさんでタコス昼食でした。
BOZAさんのタコスは本格的で、うちの知ってる沖縄のタコスと違う!!(笑)
味の方もとても美味しく、歓談しつつ堪能させて頂きました。(^-^*

[聖地巡礼][咲-Saki-] 探訪開始

昼食の後は、長野市の城山公園へ移動し、付近に点在する咲-Saki-の劇中で「鶴賀学園」の面々とともに描かれる舞台を探訪。
先達の方々の案内で、各舞台のモデルとなった場所を巡りました。
毎度のことですが、実際に舞台の場所に立つと感慨深いですね~

※実写(笑)の方の写真は、クリックすると拡大します。
 実際に場所を訪れる(立つ)こと重視しているので、諸兄の様な厳密なアングル合わせはしていません(汗)
 まあ、感じだけでも味わって下さい、、、

[聖地巡礼][咲-Saki-] 咲-Saki-「第45局」より

参考資料(小林立著:「咲-Saki-第45局」より抜粋) 長野市城山公園近傍

[聖地巡礼][咲-Saki-] 咲-Saki-「つるがいでん」より

参考資料(小林立著:「咲-Saki-つるがいでん」より抜粋) 長野市城山公園近傍

[聖地巡礼][咲-Saki-] 咲-Saki-「第63局」より(扉絵)

参考資料(小林立著:「咲-Saki-第63局」より抜粋(扉絵)) 長野市横沢町近傍

余録

城山小学校校庭の保線車両 何故か小学校の校庭に除雪用の保線車両が!
予想外の収穫でした(笑)


・・・舞台はこれ以外にも廻ったのですが、そのあたりは機会を見て写真館の方へUPしようと思います。
では、2日目へつづきます。

おやくそく

一部の画像を比較研究目的により引用しています。

引用元の作品の著作権(画像も含む)は©小林 立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部にすべて帰属します。


2010-09-19

交流会2日目始動!

早朝起床で長野市内の探訪へ出発!
だったのですが、、、うちは起き上がれず朝食から参加(^-^;

朝食は質素な感じで、ちょっと期待はずれっぽい。。。
しかし、二日酔いの体にはこのくらいが丁度良いのかな(汗)

食事後、参加者で記念写真を撮影した後、本日の目的地である長峰山へ移動開始!

長峰山

移動は他の皆が4輪、うちが2輪ということで必然的にペースが異なるので、三々五々に移動して現地近くのコンビニで集合しつつ目的地へ向かう。

長峰山は絶景の観光地&本日は秋の晴天ということもあり、一般の観光客も多く賑わっておりました。

[聖地巡礼][咲-Saki-] 咲-Saki-「第57局」より

長野県安曇野市長峰山山頂付近 参考資料(小林立著:「咲-Saki- 第57局」より抜粋)

そんな中、劇中のカットに近い雰囲気の写真を撮影しました。
上の写真は代表的な1枚(^-^*)

撮影後は、長峰山の天平の森で昼食
私はステーキ定食を頂いたのですが、値段の割にボリュームもあり、結構美味でした(^-^*)

安曇野方面へ

長峰山を後にして、次は実はメインイベント!と云っても過言では無い(と思う)、この交流会直前に発見・特定された梓川地区(正確には松本市梓川 丸田地区)へ移動

そこには、すずらん型の街灯が特徴的な「咲-Saki-原作第1巻」等に登場する舞台がありました。

[聖地巡礼][咲-Saki-] 咲-Saki-「第1局」より

松本市梓川 丸田地区付近 参考資料(小林立著:「咲-Saki- 第1局[対立]」より抜粋)

[聖地巡礼][咲-Saki-] 咲-Saki-「第8局」(扉絵)より

松本市梓川 丸田地区付近 参考資料(小林立著:「咲-Saki- 第8局[初陣](扉絵)」より抜粋)

これらの舞台は、今回の交流会を主催して頂いたコミュニティに所属されている方が偶然、しかも移動中に発見したとのこと。
更に凄いのが、原作の1枚目の方は後ろに見える公民館が、既に改築されて無くなっており、風景が異なっている中での発見ということで、その観察眼には頭が下がります。

これらを巡ったところで、夕闇も迫り、時間となったので、コミュニティの交流会はお開きとなりました。
個人的には、非常に密度&充実度が高い交流会で、主催して頂いた方々には頭が下がります。

で、ここからは単独行(つまりソロ)で、少なくなった携帯電話の電池を気にしつつ&充電しつつ、本日の宿である「信州健康ランド」へ小一時間かけて移動。

信州健康ランド

信州健康ランドは「健康ランド」となっておりますが、ビジネスホテル併設で宿泊が可能(1泊素泊まり約5,000円)となっており、しかも、ホテルに宿泊の場合は、健康ランド(入浴料1,800円)に無料で入浴し放題という利便性も!

兎角汚れがちであるバイク旅行の場合でも、それ程人の目を憚ることなく利用出来ますし、大浴場で足を伸ばせるのも良い感じでした。

PC使用環境の方も各部屋に有線LANが来ており、(PCに)刺せば使える状態で、SSHも問題なく通ったので踏査等の拠点には良い感じでした。
次回のこちら方面探訪の際にも拠点に使うかなー(^-^*

(3日目(オマケ)に続きます・・・)

おやくそく

一部の画像を比較研究目的により引用しています。

作品の著作権(画像も含む)は©小林 立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部にすべて帰属します。



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