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しにふぃえの雑記、或いはネタ。


2004-08-16 マリア様がみてる The Animetion

ごきげんよう、おねえさま。

所謂マリみてアニメですが、先日やっと通して見ることが出来ました。

部分や1話だけでしか見たことがなかったので、全体を通しての雰囲気とか構成についてはよく判らなかったのですが、これでやっと全貌解明に近づきました(笑)

端折り過ぎ

一番に感じたのはこれかな。

原作を知っている分、端折られたシーンとかイベントについて、勿体なく思って仕舞います。。。

ひょっとしたら、原作抜きで(アニメを)見ればそこそこ良い感じに見られるのかもしれませんが、原作にあった些細なエピソードが端折られてるのを見ると勿体ないの一言です(泣)

勿論、小説をアニメにするのですから、端折らなければ膨大な作品群に成って仕舞う(ひいては制作コストに跳ね返る)のは承知の上なのですが、1ファンとしては自分の好きだったシーンが削られてたりすると悲しい訳ですよ(苦笑)

間の取り方

逆に感心させられたのは、シーン内での間の取り方ですね。

小説だと読み手がそのあたりを想像して世界を感じ取る訳ですが、アニメの場合は、それも含めて表現されているので、間が悪いと全然違った感じになるのですが、マリみてアニメの場合は、不思議とそういった感じがなく、例えば、令と半日デートをした ちさと を 由乃 が抱きしめるシーンなどは、凄く上手く表現できているのではないか、と思いました。

もっとも、その辺は制作側と私の感覚が近かっただけなのかもしれませんが。(苦笑)

総括?

まあ、キャラクターの描写とか世界感の統一等々細かいことを云えばきりがないですが、私にとっては概ね合格点かな。

紅薔薇(蓉子)様ファンの私としては、もっと紅薔薇さまの出番を作っていただければ。。(爆)



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